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2018年7月

夏バテが起こる仕組み。。。。

関東地方の夏は、北海道などと違い気温の上昇だけでなく湿度の上昇を伴います。

この湿度の上昇が身体に強い影響を与えています。

人の体は、外気温が30であっても0であっても体温は36前後に保っています。

その仕組みの中心になってコントロールしているのが自律神経系です。

体温が上昇しているときには、汗をかいてその水分が気化することで熱を放出しています。

ところが、湿度が高いと汗が十分気化できず体温が下がらなくなります。

この状態が長く続くと自律神経系は、熱を作り出すことにブレーキをかけてくるわけです。

それが不調と感じる症状に繋がっていきます。

夏バテに鍼治療!!

最近、寝苦しくて眠れないとか、胃腸の調子が悪くて食欲がないと言った夏バテの症状で来院される方が増えています。

 

触診してみると決まって首や肩~背中が激しく凝っています。

 

そのコリを見つけ出して、正確に鍼をすると症状が劇的に改善していきます。

 

身体の中に発生する筋肉の異常収縮、それがコリです。

 

無意識の緊張であるコリを処理することで、身体の健康を維持していく、それが鍼治療です。

 

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